両親の不仲で子どもの心は傷つく。父親のDV疑惑・母親のヒステリック体験談。

何が原因かはわからないけれど、両親はしょちゅう喧嘩してました。
口論から発展して、殴り合いの喧嘩もしょっちゅうでした。

父親のDV疑惑・母親のヒステリック

母が叫びまくっていて、ものを投げて食器棚が割れたり、父を殴りにかかったり。

それを見ている私たち子どもは「やめてよ！！！」と叫ぶけど、
「向こう行ってなさい！！！！」って怒られて、ただ泣くことしかできなかった。

ある日、母と父が殴り合いの喧嘩をして母の顔から血が出たことがあった。
今まで父は母の暴力で何度も血が出たこともあったけど、
ヒステリック気味の母は、その傷を父のDVだと病院やまわりの人に言いふらし始めた。

それから、喧嘩はなくなり家庭内別居状態。
母は父のことに一切関知せず、会話も一切なくなった。

父も家に帰ってこなくなり、母は「キャバクラであそんでいるんだよ」と子どもの私たちに言った。
本当かどうかはよく分からなかった。

子どもにとって、両親の不仲ほど辛いものはない。

離婚するのかなっていつも怖がっていた。
無力な子どもたちを前に、両親が殴り合っているのは本当に良くない。

一概には言えないけど、
私のまわりでは家庭に問題があったりする子に不良が多かった。

家庭が上手くいっていないと、そのストレスを外に発散することになるのはある程度言えることな気がする。
私も、この両親の不仲からグレ始めたのだと思う。
子どもが悪さをする時って、本当は構ってほしいからなんだよね。